文系出身新人エンジニア 奮闘日記

今年、SEになった女です。IT業界、恋愛、SE、コーヒー、旅行etc.オールマイティにつらつらと書いていこうと思います。

野心のすすめ

皆さんこんにちは!

はるです。

 

今回も本の紹介をしたいと思います。

今日は雨で憂鬱です。髪は膨らむし、外に気軽に出かけられないし、眠いし←え・・

 

野心のすすめ 著者 林真理子

 

野心のすすめ (講談社現代新書) [ 林真理子 ]

価格:799円
(2018/10/26 22:03時点)
感想(44件)

 林真理子さんはたまーに読みます。エッセイとかなんといっても女の執念やドロドロした表現はとっても共感できるからです!笑

最近は時代小説にも挑戦されていて、尊敬している方です。

さて、この本は私、4回は読んでるくらい好きです。笑

 

あらすじは著者自身が過去をさかのぼって、自分がいまここの立場にいるのは「野心家」であったから。「野心」が上手く回りはじめると、「強運」という嬉しいおまけがついてくるのです。

 

世間で「野心」といえば、腹黒いかったり身の程知らずであつかましいイメージが先行

していまいがち。今の日本は「裕福だし、生きていける分のお金があればそれで充分」

と思いがち。人の一生は短いのです。

平地で遊んでる人間には一生見えない美しい景色、野心を持って努力をした人間だけが知る幸福がある。

挑戦し続ける人生の第一歩を踏み、頑張ってる人の背中を押してくれる本です。

 

この中の内容は私は紹介するより、実際読んで頂けたほうがおもしろいので、

今回は

 

野心の日常的な心得とは

ここの部分だけ紹介します。

 

1.時間は二倍使う

著者は隙間時間に、何かひとつだけに時間を使わないようにしていて、

例えば、電車や飛行機で移動する時は必ず本を持っていく。

テレビを見るときはマッサージをやったり、料理をするときは英会話を聴き…

隙間時間をどう過ごすかで、生き方さえも決まってくる。

 

2.まずはぐっすり眠ってから考える

野心を持つと大なり小なり生じてくるので、落ち込むようなこと

があれば寝てしまいましょう。朝日を浴びた新しい頭で考えてみる。

嫌なことを引きずらない能力は絶対に運も強くします。

 

3.運の強い、楽しい友人たちと付き合う

運は、友人に引きずられるものと考えていて、

運が強い友人って、明るいし、よく食べて、声も大きい。

そして自分の仕事に誇りをもっている。

ふだん、空気中のどこにでもふわふわと浮遊していて酸素のように

飛び交っている”強運の素”は、溌剌として明るいオーラを出している

人にだけに止まるもの。

 

まとめ

著者の過去の経験談か沢山詰まっている本です。

「野心の日常的な心得」は運の強い人は、魅力的でもっとこの人のこと

を知りたいと思える人に私もなりたいですね。

この本を読んだ後はいつも何か沸々と力が湧いてきます!

 

今回はここまで!

 

野心のすすめ (講談社現代新書) [ 林真理子 ]

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